第18話「パズル・リングス」
脚本:本郷みつる 絵コンテ:湖山禎崇 演出:湖山禎崇 作画監督:高橋英樹・海谷敏久

チーム・ヴェルシュタインとチーム・サトミの戦いが始まった。激しい戦いの中、大破したタケシのマシン。マサは制限時間内に修理する事が出来るのか?そしてアンドレが考えた秘策に驚くタケシとリズ。必死に戦うタケシを軽くかわすカニンガム。「この程度なのか?!タケシ!」落ち込むタケシに、アンドレが剣道の試合をもちかける。そこでタケシがとった行動とは?一人で苦しむタケシに優しい言葉をかけられないファンティーヌ。タケシはIGPXを続ける事が出来るのか?




第19話「タケシ、前へ」
脚本:浅野真樹子 絵コンテ:須間雅人 演出:橋本昌和 作画監督:宮前真一

ファンティーヌとデートを楽しむタケシ。しかし、タケシの妙な行動やテンションの高さに違和感を感じるファンティーヌ。しかしタケシは「問題ないよ」と微笑むだけで、ファンティーヌは何も聞くことが出来ない。一方、チーム・サトミのミーティングルームではサトミが厳しい判断を下していた。「タケシは次のスカイラーク戦、出場停止とします。」
果たして、タケシはスカイラーク戦に出場する事が出来るのか?そして試合当日、タケシとすれ違ったファンティーヌは驚くべき言葉を口にする…。




第20話「復活」
脚本:笠原邦暁 絵コンテ:河野利幸 演出:河野利幸 作画監督:芝 美奈子

退院が決まり、「次のレースに出たいんです」と必死にリハビリを始めるエイミー。自分を追い込む彼女の姿を心配したチーム・サトミのメンバーは、ある作戦を考える。そして復帰後、初めてシミュレーションマシンに乗り込むエイミー。「シミュレーションで勝利しないと、次の試合に出す事は出来ない」。アンドレの厳しい判断に奮起するが、防戦一方で攻撃をする事が出来ない。果たしてエイミーはレースに復帰する事が出来るのか?




第21話「決断」
脚本:笠原邦暁・浅野真樹子 絵コンテ:片山春美・竹内敦志 演出:本郷みつる・浅野真樹子 作画監督:海谷敏久
「今シーズン優勝しなければ、君はチーム・スレッジママに必要がない」。オーナーの冷酷な言葉にヤマーは苛立っていた。「勝てば良いんだろ?!」ヤマーの本気がチーム・サトミに牙を剥く。序盤、調子が上がってきたチーム・サトミはヤマー機を捉え、このまま勝利かと思われた。しかしピットマシンで、ヤマーは突如高笑いを始める。心配するチームメイトにヤマーは言った「黙って俺についてこい!」ヤマーが考えた驚くべき作戦とは?チーム・スレッジママとチーム・サトミの死闘が始まる!


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